我々が
つくっているものWhat We are Building
舵取機に搭載される油圧バルブをつくっています。
舵取機は船舶の操船を担う重要な装置で世界の七つの海で活躍しています。
 
タービンコンプレッサの精密部品や装置品をつくっています。
コンプレッサ・タービンは、オイル&ガスの井戸元から石油化学分野に至るまで、社会基盤を支えるあらゆるフィールドで幅広く活躍しています。
 
代表挨拶Greeting
 当社は、明治十九年に機械大工の鶴澤栄吉が素麺機の凹凸噛合式剪定機を発明したのが始まりで、栄吉の娘婿・大隈栄吉(工作機械メーカーOKUMA創業者)と協力して、5千円の資金を集め(当時米1表は10銭)佐賀市の伊勢屋町に職人40人規模の工場を創業したのが始まりです。
 麺機の評判は大変良く、販路を西日本一円遠くは韓国や中国まで拡大しました。戦後は鍋鎌製作からの出発で佐賀の立地等を考え、油圧バルブを主体にし、現在は精密部品加工および油圧バルブ・蒸気バルブ等の装置品を製作しております。
 社員は「厳しく楽しく」をモットーに常にお客様より頼られるメーカーたるべく努力を重ねています。創業以来、今日まで多くのお客様及びパートナー様、また社員一人一人の頑張りで今日の鶴沢鉄工所は大きく成長することが出来ました。
 今後も社員一同誠心誠意努力し、一層技術の研鑽と生産性の向上、品質向上に励み更に大きく飛躍を期して参ります。
  代表取締役社長 鶴澤万壽夫
経営理念Management Philosophy
『厳しく楽しく』
我々は『厳しく楽しく』をモットーにしています。
 
それは仕事そのものを楽しむことが成長に繋がると考えているからです。ただし、楽しむだけではなく『仕事の質を追求すること』も同等に重要だと考え、この二つの両輪があるからこそ成長できると考えています。
会社の歩みOur History
TSURUSAWAの強み
〇重切削×難削材加工×特殊加工を得意とする
〇機械加工~溶接~組立まで一貫した生産を得意とする
		会社概要[Company Profile]
		
			
			
				| 会社名 | 株式会社 鶴沢鉄工所 (英語表記 Tsurusawa Iron Works Co.,Ltd)
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				| 創業 | 明治19年7月12日 | 
			
				| 事業内容 | 機械加工、油圧バルブ・油圧制御器・蒸気バルブの製造 | 
			
				| 代表者 | 取締役会長 鶴澤順一 代表取締役社長 鶴澤万寿夫
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				| 資本金 | 1000万円 | 
			
				| 従業員数 | 30名 | 
			
				| 住所 | 〒845-0003 佐賀県小城市小城町岩藏2575番地5 蛍の郷ファクトリーパーク | 
			
				| 電話番号 FAX番号
 | [代表]TEL:0952-20-7221
 FAX:0952-20-7222
 
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				| 取引銀行 | 佐賀銀行・日本政策金融公庫 | 
			
				| ISO登録証 |  ISO9001:2015/JIS Q 9001:2015
 登録日:2015年11月12日  登録番号:4717
 
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			会社沿革[Corporate history]
			
				
				| 明治19年 |  鶴澤栄吉が鶴沢式麺機を発明、六座町で製造販売
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				| 昭和7年 | 三菱長崎造船所の下請加工開始 | 
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				| 昭和12年 | 陸軍小倉造幣廠の下請加工開始 | 
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				| 昭和14年 | 株式会社鶴沢鉄工所として株式組織に改正・設立 | 
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				| 昭和18年 | 大村海軍航空廠、佐世保海軍工廠の軍需品加工を開始 | 
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				| 昭和20年 | 終戦後、専ら製麺機の製作に従事 | 
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				| 昭和20年 | 有森繁記に代わり谷延二が代表取締役に就任 | 
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				| 昭和23年 | 谷延二に代わり鶴澤万寿雄が代表取締役に就任 | 
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				| 昭和24年 | 鶴沢麺機製造株式会社に改称 | 
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				| 昭和26年 | 三菱広島精機よりデストリビューターの下請け加工開始 三菱長崎造船所福岡工作部より油圧機器の下請加工開始
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				| 昭和32年 | 鶴沢麺機製造株式会社を株式会社鶴沢鉄工所に商号変更 | 
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				| 昭和33年 | 三井三池製作所の下請加工開始 | 
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				| 昭和34年 | 新日鉄八幡製鉄所の下請加工開始 | 
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				| 昭和36年 | 三菱下関造船所の下請加工開始 | 
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				| 昭和44年 | 機械工場増設 | 
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				| 昭和45年 | 鶴沢ハル、代表取締役社長に就任 | 
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				| 昭和48年 | 製缶事業開始 三菱重工業株式会社下関造船所 感謝賞受賞
 三菱重工業株式会社長崎造船所 感謝賞受賞
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				| 昭和50年 | 全国農機具共進会 銀賞受賞 | 
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				| 昭和52年 | 三菱重工業株式会社長崎造船所 感謝賞受賞 | 
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				| 昭和55年 | 製缶工場新設、溶接事業開始 | 
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				| 昭和59年 | 科学技術庁長官賞を受賞(中島次長) | 
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				| 昭和60年 | 製缶工場増設 | 
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				| 昭和60年 | 北九州営業所廃止 | 
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				| 昭和61年 | 代表取締役社長鶴澤ハル、代表取締役会長に就任 代表取締役副社長鶴澤順一、代表取締役社長に就任
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				| 昭和63年 | 製缶事業部、佐賀県鋼構造物及び 機械器具設置工事取得 | 
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				| 平成2年 | 佐賀県土木建築A級取得 | 
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				| 平成14年 | 三菱重工業株式会社下関造船所 感謝賞受賞 | 
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				| 平成19年 | 高度熟練技能者を認定される 機械加工部門(引地社員) | 
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				| 平成27年 | ISO9001認証取得 | 
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				| 平成28年 | MHPS長崎 感謝状受賞(12月) 優良加工外注パートナー賞
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				| 平成29年 | 新社屋、小城工場完成(10月) | 
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				| 平成30年 | 佐賀市神園より小城市小城町岩蔵へ工場移転 製缶事業廃止
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				| 平成31年 | 川崎重工業株式会社との取引開始 | 
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				| 令和2年 | 代表取締役社長鶴澤順一、代表取締役会長に就任 鶴澤万寿夫、代表取締役社長に就任
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				| 令和2年 | 厚生労働省「ものづくりマイスター」に認定(引地社員) | 
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				| 令和3年 | 株式会社日本製鋼所との取引開始 | 
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